2021.03.11
今回は当社が開発を進めております、「Agent Based Modelingプラットフォーム(以降ABMプラットフォームとします)」についてご説明します。
ABMとはひとつのコンピューター・シミュレーションの手法であるとご説明しましたが、当社はABMを活用することにより、様々な分野や事柄のシミュレーションに活用出来ると考えております。
IoTプラットフォーム(Tele-Sentient)との連携を前提としており、以下のようなテーマに絞って開発を進めております。
・CO2センサを使用した会議室の三密予測
・温湿度センサを使用したエアコンの換気シミュレーション
・土壌センサを使用した農作物の生育予測
・振動センサを使用した設備予知保全
このような様々なテーマに対応するため、以下の図のようなTele-Sentientと連携したABMプラットフォームの開発を進めております。
次回はABMプラットフォームの各機能などについて詳しくご説明します。