SAFE技術概要(1)

SAFEについて

今回は弊社が開発を行っております、「Sensor Analog Front End（以降SAFEとします）」についてご紹介します。

当社はIoTの将来ビジョンとして、「世の中に無数(1兆個)のセンサが設置され、それによって社会の変革、人々の利便性が向上する」ということを見据えて研究開発を行っております。

現在、様々な種類のセンサが市場に出回っております。
温湿度センサ/CO2センサ/振動センサ/ガスセンサ/電流センサ/土壌センサ、など数えたら切りがありません。
更に各センサのインタフェースは、デジタル（UART/SPI/I2C）やアナログ（D/A）となっており、RAWレベルになるとLED/フォト・ダイオード/IR方式/抵抗方式/ピエゾ方式/容量方式など、多種多様です。

当社はこの多種多様なRAWレベルの素子に接続可能で、優れた電源管理技術を用いてセンシング能力と消費電量を最適化することが可能な、SAFEの開発を行っております。

次回以降はこのSAFEについて詳しくご紹介します。