新型コロナウィルスの蔓延により、室内の換気の必要性が着目されております。
ウイルス感染抑制のためには、室内の換気が有効であり、特に不特定多数の人間が集まる場所(店舗、病院、公共施設、遊戯施設、ホールなど)は積極的な換気により、「密」にならない状態にすることが必要です。
CO2測定機器は、市販製品が多く販売されておりますが、施設内の測定器の設置にとどまっています。
効果的な換気を実現するためには、さらに踏み込んだ有効な対策を検討する必要があり、換気推進の課題となっております。
当社では、IoTを活用したCO2濃度の多点での遠隔監視システムを構築しており、これを活用することによってCO2濃度の時間推移を確認することが可能です。
また、CO2センシングデータによる在室人数の推移の解析、機械学習と予測による自動換気制御システムの開発も進めています。
開発の過程で得られている知見を、早期に幅広くご活用いただくことが、アフターコロナの時代に向けた、未来の安全安心の社会の実現に有益であると考えて、無償での換気診断サービスとしてご提供することとしました。
安心安全な施設の実現
見える化
集客効果
投資最小化